No | 1008 |
継承されている神楽の区分 | 石見神楽阿須那系 |
神楽団名 | 原田神楽団 |
ふりがな | はらだ |
団長写真 | |
神楽団写真 | |
役職 | 団長 |
ふりがな | つかもと ちかし |
代表者名 | 塚本 近 |
郵便番号 | 739-1805 |
旧市町村コード | 34384 |
県名 | 広島県 |
旧町名 | 高宮町 |
住所 | 安芸高田市高宮町原田 |
HP | http://www.geocities.jp/haradakagura117/index.html |
団体の発足時期 | 明治の初期ごろ |
団員数 | 男20名 合計20名 |
年齢構成 | 10代3名・20代7名・30代5名・40代2名・50代3名 |
上演の状況 | 氏神祭り9月 競演大会イベント等出演回数 年30回程度 |
ふりがな | はらだはちまんじんじゃ |
氏神神社名 | 原田八幡神社 |
団員募集状況 | 募集中・他地区からの入団も可 |
備考 | 毎年9月14日の夜に原田八幡神社に奉納される神楽である。 所伝によると,本神楽は明治初年ころ原田村の木原某が川根の神楽を習得して,村内に広めたものという。 幕末のころは石見神楽の全盛期で,高宮の者でこれを習う者が続出した。このうち山根からは坂口格太ら5名の者が,梶矢からは河内甚右衛門ら数名の者が,石州邑智郡の神職斎藤氏についてそれを伝授されたが,それを伝えたものが現在の山根・梶矢神楽であるという。従って,以上の所伝を信じれば,本神楽は邑智神楽の系統をひくものということができる。(広島県の文化財より) 神楽団の創立の年月は定かではありません。石見神楽阿須那系の神楽が高宮の地に伝わり、時代の移り変わりを背景に、多少変化しながら伝承され「高田神楽」といわれる新たな神楽と融合し、勇壮で変化に富んだ高宮神楽が形成されてきました。 原田神楽団もこの流れの中、最初は地元の有志たちが神楽組を結成し、一時期後継者不足により存続の苦境に立ったこともありますが、諸先輩の努力を受け復活し、その後、世代交代をしながら、先人たちが残した原田神楽を正しく舞い継ぎ、語り継ぐことを未熟ながらも団員一同使命として、郷土芸能、伝統神楽の発展に精進し継承に努めて参りたいと存じます。今後ともよりいっそうの皆様の暖かいご指導、ご声援をよろしくお願い致します。 |
保持演目 | [旧舞]神降し・神迎え・四方祓い・鍾馗・塵倫・天岩戸・八幡・恵比須・八岐大蛇・日本武尊 [新舞]土蜘蛛・紅葉狩・下り八島・戻り橋・大江山・桜井の駅・滝夜叉姫・悪狐伝中編・大江山三段返し |
更新済 | 2006/5/1 |
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