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[第2部・石見神楽の演目とその伝説の地を訪ねて]
紅葉狩(もみじがり)
[長野県戸隠村戸隠山]

志垣の里に伝わる鬼の塚

安和2年(969年)、冷泉天皇の命を受けた平維盛は
荒倉山を根城に北信濃一帯を荒し回る鬼女紅葉を
退治すべく下祖山の里にやってくるが、探しあぐねる。
発見を念じて放った矢は鹿垣(志垣)の里(西ノ矢)に落ちる。
荒倉山にて妖術を使う紅葉一族に苦戦するが、
別所北向き観音の仏陀の加護と名刀鬼切丸の助けにより
ついに鬼女の首を打ち落とす。
が、首はとても重すぎて都に持ち帰れず、
矢の落ちた場所に首を埋め五輪の墓を立てた−−−
これが鬼の塚であるといわれている。


鬼の塚(荒倉山)

戸隠山

鬼の岩屋(荒倉山)

戸隠奥社

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