芸北神楽(旧舞)「八岐大蛇」/北広島町・有田神楽団
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 昭和29年、有田神楽団は他四団体と共にはじめて県の無形民俗文化財の指定を受けられました。そして、戦後の芸北神楽発展の礎として活躍された神楽団の一つです。中でも八岐大蛇は、名人芸として讃えられ国内外で高い評価を得られてきました。この物語は、七年目の姫が大蛇に飲み取られる場面から始まります。一年の後、八人目の姫が飲み取られる季節となり、姫と老夫婦が嘆き悲しむ処へ須佐之男命(すさのおのみこと)が高天原から舞い降りてきます。 
命(みこと)は、その訳を聞き大蛇に毒酒を飲ませ、大蛇の酔い伏した処を退治します。そして最後に大蛇を切り裂くと一振の刀が出てきます。八岐大蛇は、鉄づくりの営みと年に一度 大洪水をもたらす古代の中国山地の姿・八人目の姫・奇稲田姫(くしいなだひめ)は出雲平野の米づくりだったのです。 
 
■出演者 素戔鳴尊……郷 田 洋 平 
  七人目姫……郷 田   薫 
  奇稲田姫……郷 田   薫 
  足 名 椎……辰 崎   圭 
  手 名 椎……大 丸 義 明 
  大  蛇……隅 井 秀 司 
  大  蛇……立 盛 翔 太 
  大 太 鼓……石 田   実 
  小 太 鼓……辰 川 勝 則 
  手 打 鉦……小田 日出男 
    笛  ……森脇 みなみ 
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2006.7.9 ひろしま神楽の祭典 
広島国際会議場にて収録 37'55 | 
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ひろしま神楽の祭典チラシ>>> pdf[508kb] 
主催団体及び出演団体の承諾を受け配信しています。 | 
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