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安芸十二神祇「五龍王」/広島市佐伯区・水内神楽保存会

写真  安芸の国・広島独特の神楽として安芸十二神祇は、呉市から広島市周辺地域で継承されています。十二神祇は、古来神聖な数・十二を基に演目が整理されている処からの名称と言われます。五龍王は、浄(きよ)めではじまり将軍で終わる十二演目の内、八番目に舞われます。そしてこの演目は、皇子道行・八ツ花・白湯・五刀・皇子合戦で構成されています。舞台は、青・赤・白・黒・黄の五龍王が登場し、それぞれの領地を主張して激しい戦いが起きますが、後に和解し力を合わせて穏やかな国づくりをめざすという物語です。東西南北と中央・春夏秋冬と太陽と大地など中国伝来の陰陽五行説を神楽で表現したもので、他の地方では王子神楽・五行祭などの演目で舞い継がれています。

■出演者
青竜王(太郎王子)…竹 下 亮 太
赤竜王(二郎王子)…西 広 直 昭
白竜王(三郎王子)…藤 本 顕 多
黒竜王(四郎王子)…小 松 永 正
黄竜王(五郎王子)…山 本 英 二
太 刀 納……岡 山 昭 則
大 太 鼓……西   泰 彦
小 太 鼓……山 本 信 行
手 打 鉦……矢 野 宏 和
   笛  ……矢 野 文 男
2006.7.9 ひろしま神楽の祭典
広島国際会議場にて収録
41'42
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ひろしま神楽の祭典チラシ>>> pdf[508kb]
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