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東山神楽団「天神記」 higashiyama-kaguradan tenjinki

あらすじ>>>

 平安時代・京の都も奈良から移って百年を過ぎ、国の政事(まつりごと)の形も整った頃、世にも稀な出世を得た菅原道真の悲劇は起こったのです。
 この物語を神楽では、天神記・天神・天満天神などこの演目を継承される神楽団により、演目も内容も多少違う処があります。この物語は「天を恨まず、人を恨まず」と大宰府に流された道真は繰り返していたものの二年を経ずして、無念の罪は晴れることなく大宰府の土となったのです。
 道真の子・菅秀才(かんしゅうさい)と紅梅姫(こうばいひめ)は、父の怨念を果たすため都に上り、父を陰謀の罠(わな)に落とした藤原時平(ふじわらのときひら)と和歌の掛け合いを挑みます。和歌の道ではかなわぬとして時平は秀才に向かって刀を振り上げた時、時ならぬ雷神・道真の霊が現れ、ことごとく藤原一族を滅ぼしていきます。
 それから、都に起きる災いは、道真の怨霊の仕業とされ、都の人々は、道真公を鎮める北野天満宮を建立し、紅梅姫はそこに宮仕えしたということです。
1998.11.21 優秀神楽発表大会
千代田総合体育館にて収録
39'58
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文責:NPO広島神楽芸術研究所
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