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上河内神楽団「草薙の剣」 uegouchi-kaguradan kusanagino-turugi

あらすじ>>>

  わが国の古代大和の国が統一されていく姿を神楽の物語に創作したものです。西の国・九州熊襲(くまそ)を平定して、日本武尊(やまとたける)は、大和へ帰るや帝(みかど)は休む間もなく東の国平定の勅令を出されます。東国への戦いのはじめ、武運祈願の為 伊勢神宮へ参拝すると伯母の倭姫(やまとひめ)から天照大神(あまてらすおおみかみ)伝承の天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と火打ち石の入った御袋(みふくろ)を授かり、心改めて東へ向かいます。一行が相模の国にさしかかると平原は火の海となって燃え盛り、襲い掛かってきたのです。武尊は、倭姫から授かってきた剣で野の草を払い、御袋から火打ち石を取り出して、襲い掛かる野火に向かう火を放ったのでした。
 こうして相模の国を平定すると共に、迎火として命を救った剣の名を草薙の剣に改めたのです。上河内神楽団の場合、この草薙の剣から次いで武尊の妻・弟橘姫(おとたちばなひめ)との物語「新編・伊吹山」へと続きます。
2004.11.13 優秀神楽発表大会
千代田総合体育館にて収録
42'11
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文責:NPO広島神楽芸術研究所
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