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No1134
継承されている神楽の区分十二神祇神楽
神楽団名諸木郷土芸能保存会
ふりがなもろききょうどげいのうほぞんかい
団長写真 
神楽団写真
役職団長
ふりがなしげもと ひであき
代表者名重本 英明
郵便番号739-1732
旧市町村コード34106
県名広島県
旧町名安佐北区
住所広島市安佐北区落合南
HP 
団体の発足時期明治時代
団員数男30名・女2名 合計32名
年齢構成20代2名・30代2名・40代2名・50代4名・60代以降22名
上演の状況氏神祭り10月

競演大会イベント等出演回数 年3回程度

ふりがなきびつじんじゃ
氏神神社名吉備津神社
団員募集状況募集中・他地区からの入団も可
備考古老の申し伝えによると、江戸時代末期の天保年間には「諸木十二神祇神楽」が舞われていたという。地方によっては、極めてきらびやかな舞に変化してきたが、諸木十二神祇神楽は江戸時代からの舞そのものを代々継承しており、極めて質素な舞である。諸木十二神祇神楽は、神事を十二の舞により表現している。天照大神が、天の岩戸にお入りになって世の中が闇と化したことから、岩戸の前に集まって舞を奉納し、ついに岩戸よりお迎えして、再び世の中が平和をとりもどしたという伝説に基づいた舞である。

前段では、岩戸の前での清めの儀の舞、中段は、岩戸の前で奉納により天照大神を岩戸よりお出で申し上げる舞、後段は、世鬼の舞、世鬼が太夫に説き伏せられ正義の神となり、天下大平五穀豊穣を祈る舞。

保持演目神降・幣舞・刀舞・大鬼 中鬼 小鬼・芝郎 きずき舞・旗舞・露ばらいの舞・こうせんかき舞・岩戸舞・姫の舞・すすはき舞・世鬼の舞
更新済2006/5/2
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