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[第1部・石見神楽] 能 舞(のうまい)
八岐大蛇(やまたのおろち)


出雲の国・斐伊川(ひのかわ)の川上で7人目の姫が大蛇に呑み奪られた。
高天原を追われた須佐之男命が嘆き悲しむ
足名椎・手名椎そして8人目の姫奇稲田姫(くしいなだひめ)に出会い、
今までの経緯を聞いて大蛇退治を決意する。
激闘の末退治した大蛇の尾から一振りの剣が出てくる。
これを天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)と名付け、天照大神に捧げる物語。



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