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津浪神楽団「鍾馗」 tunami-kaguradan shyuki

あらすじ>>>

 高天原を追われた須佐之男命(すさのうのみこと)は、中国の唐国(からのくに)に舞い降り、皇帝を病で苦しめる疫神(えきしん)を、鍾馗(しょうき)大神と名乗って討ち取ったものの、その悪鬼の仲間が再び疫神となって日の本(ひのもと)に渡り来たのです。
 春の疫神・なつの「おこり」・秋の血腹・冬の咳病(がいびょう)一切の病原菌を国中に撒き散らし、幼き者は指先でひねりつぶし、元気な者には五臓六腑を食い破り、この国を病の魔の国にすると言います。
 須佐之男命は再度日の本の鍾馗大神になって大疫神を退治します。
 この物語は、病魔退散・無病息災・家内安全を祈願するものです。
 また鍾馗大神が片手に持つ茅の輪は備後の風土記の説話に登場する蘇民将来(そみんしょうらい)の物語に茅の輪によって流行病(はやりやまい)の病原菌から逃れたことが伝えられ、神楽は様々な文化を取り組みながら伝統芸能となっている。
2004.11.13 優秀神楽発表大会
千代田総合体育館にて収録
37'18
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文責:NPO広島神楽芸術研究所
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