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原田神楽団「戻り橋」 harada-kaguradan modoribashi

あらすじ>>>

 大江山伝説に描かれた酒呑童子(しゅてんどうじ)は、神楽の中でもっとも男らしい鬼として語られています。神楽の物語は、「戻り橋」「羅生門」「大江山」と三部連続して構成されていますが、その一つひとつにも独自な物語が創られ、それぞれ神楽団独自の演出で取り組まれています。一般的なあらすじとして紹介しますと、
1.「戻り橋」酒呑童子の手下・茨木童子(いばらぎどうじ)が「戻り橋」付近で、都の守(まもり)源頼光(みなもとのらいこう)の四天王・渡辺綱(わたなべのつな)に片腕を切られ、都の北へと飛び去って行く。
2.「羅生門」渡辺綱の館へ、酒呑童子は茨木童子の片腕を取り返し、茨木童子に付けるや綱へ襲い掛かる。その時、日頃信心する石清水八幡のお告げを受けた頼光が駆け付けて事なきを得るものの酒呑童子を取り逃がしてしまう。
3.「大江山」陰陽師のお告げで、酒呑童子は丹波の国・大江山を根城にしていることがわかり、頼光と四天王は、山伏修験者となって大江山を目指し、退治します。
この原田神楽団・戻り橋は、上記の1.と2.を組み合わせて戻り橋とされているようです。
2002.11.16 優秀神楽発表大会
千代田総合体育館にて収録
41'08
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文責:NPO広島神楽芸術研究所
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